代表メッセージ
多様化する社会で重要な、生き抜く力を身につける教育に真剣に取り組んでいます。
代表取締役会長 斉藤 守 MAMORU SAITO
代表取締役会長 斉藤 守 MAMORU SAITO
変わらないもの。それは教育に対する私の信念です。
株式会社ディー・エヌ・ケー代表取締役の斉藤 守です。
当社は昭和53年12月に杉並区に設立しました(現在は本部を吉祥寺に移設)。
それから45年を超える長い間教育事業に携わってきたわけですが、社会がめまぐるしく変化する中でサービスとなる教育内容もその社会環境に適応するように変化させてきました。
でも、変わらなかったものが一つだけあります。それは、創業当初の経験から得ることができた教育に対する私の信念です。
創業当初、お預かりする生徒のことを一番に考えて運営を続けていましたが、その中で強く感じたのは、生徒が個の力を伸ばすための教育環境が如何に不足しているかでした。
例えば、学習をさらに伸ばすための塾は存在したものの、一度教育に対する挫折を経験した生徒の個の力を再び活性化させるようなサポート塾が存在しなかったのです。
誰にも平等な教育が施されることが重要と考えています。
だからこそ、一度挫折してしまうと停滞することしかできなくなってしまう教育環境を変えたいと強く感じました。
生徒には自分らしさを取り戻した上で、個の大切さを知り、個々の能力や個性を生かし、個人の確立と個が発露できるような教育が重要と考えていました。
そして、それをサポートし、支えるのが教師の役割であるとも強く感じておりましたので、なんとか個を伸ばすための教育環境を用意していきたいと強く思ったのです。
それが今も続く当社の教育事業につながり、私の教育に対する信念となったのです。
それでも、初めの頃は人数も少ない中で生徒に対して十分なサポートが行き届くか不安な面はありました。
そんな時も私の信念や教育理念に共感してくれた社員や仲間に支えられ対応できたと思います。
多様化する社会で重要な、
生き抜く力を身につける教育。
私たちは、「社会で生き抜く力を身につける」を合言葉に掲げ、教育事業に邁進してきました。
生き抜く力とは、どんな状況においても前向きに考えられる心や考え方を有していることだと考えています。
そしてこれは未来永劫、変わらないものとも考えています。たとえ、科学技術の革新によるAI(人口知能)の発達やインターネットなど情報化社会の進展で、仕事のありかたや社会環境が変化したとしても、生き抜く力は普遍なものだと考えているのです。
だからこそ、私たちはそんな生き抜く力を大切に育てる教育に真剣に取り組んでいます。
私たちが運営する通信制高校サポート校の中央高等学院には、「できることからはじめようよ!」というスローガンがあります。
の言葉に込められた想いは生徒一人ひとりの状況にあった教育を実践していくという私たちの志です。
信を取り戻し、自分らしく居られることで生徒に再び前向きに考える力を与えたいと常に思っています。
度自分らしさを取り戻すことで、その後は人との関わりの中で様々なことに気付き、生徒が大事な個性を成長させられると考えています。
から、中央高等学院が提供する集団活動を通じ、お互いを認め合い、他人に共感できる若者を育てることにこれからも力を注いでいきたいと思います。
私たちの経営理念は、「あなたの笑顔のために思いやりと情熱を持って真の教育を創生します。」です。
株式会社ディー・エヌ・ケーは、これからもずっと変わらぬ信念を持って大切な職員と共に、生徒、保護者、そして地域社会のみなさんが笑顔でいられるような教育を行っていきたいと思います。